履歴書の書き方

履歴書の基本は綺麗に丁寧に!

履歴書を書く際に最も気を付けてほしいのは、決して雑に書かないこと!
基本は「綺麗に。丁寧に。」です。

元から字が上手でない人もいると思います。
そんな人でも、一生懸命書くことが大切です。
はっきり言ってしまえば、字は上手でなくても良いんです!

「綺麗に書こう!」「丁寧に書こう!」という姿勢は字に現れます。
面接する側から見ればそんなことは一発で解ってしまいます。

私が今まで経験した中で言えば、
下書きをした「アト」がある人が10人に1人は必ずいます。
それだけで、ある程度人柄というか性格というか、そういったものが伝わってきます。

別にすべての人に「下書きをしろ」といっているわけではありません。
要は、「なぐり書き」で履歴書を書いた人に働いてほしいとはあまり思えないという事です。

履歴書は面接においてあなたそのものだと思ってもらっても良いかもしれません。

あなた自身が表れると思って、「綺麗に、丁寧に」を心がけて書きましょう。

志望動機と自己PRは重要

履歴書で面接官はどこから見ていくでしょう?

まずは、名前、生年月日、年齢、学歴・職歴など、主に履歴書の左側から見ると思います。
特に職歴が必要である場合以外は基本的には「学生orフリーター」というところ以外、
あまり重要視しない所も多いのではないでしょうか?


そして、主に右側にある、免許・資格、特技・趣味、志望動機、本人希望欄、自己PRなど、
実はこちら側を重点的に見る面接官が多いでしょう。

実際私も、右側、特に志望動機、自己PRの欄をよく見たものです。


特に自己PRは、あなたのアピールポイントをただ書けばよいというものではありません。
今持っているスキルや取り組んでいること、職歴や自分の性格などを書くと思いますが、
ただダラダラと書いていてもはっきり言って魅力を感じません。


なるべく簡潔に解りやすく書くことがポイントですが、
ココで働いて何をしたいか、自分の何がココの仕事に向いているのかなど、
具体性があり、意欲や熱意、経験や必要スキルが伝わってくるものに魅力を感じます。


志望動機も同様で、「ココで働きたい」と思わせるような文章で書きましょう。

履歴書の枠に収まらない時は、別紙に書いても良いと思います。


履歴書の書き方は、お手本があると思いますし、
ネットでも書き方を教えてくれているサイトも多数あります。

基本的なことはしっかり書く事がまずは最低条件ですので、
書き終えたら、必ずすべてをもう一度確認しておきましょう!!


履歴書 チェックポイント

「綺麗に、丁寧に」を心がけて書く。
志望動機、自己PRは、相手に熱意や意欲が伝わるように具体的に書きましょう。

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