面接は電話から始まっています!
面接の申し込みをする際、電話で受け付けをしている場合、
電話の時点から面接が始まっていると思って良いと思います。
<電話をかける際のポイント>
はっきりとした口調で話をする。
電話は普段の会話よりもとても聞きづらいものです。
はっきりとした口調で話さなければ、聞き間違いはもちろんですが、印象も良くありません。
質問には冷静に的確に答える。
電話である程度の希望条件や志望動機などの質問をされる場合があります。
そんな時、落ち着いて質問の内容を理解し、的確な答えをしましょう。
聞かれるかもしれない質問の答えをあらかじめ用意しておいても良いのではないでしょうか。
質問したい事がある場合は、相手に伝わるように要点をまとめる。
質問は基本的に面接時に行いますが、前もって聞いておいたほうが良い事は必ず聞くこと!
例えば、短時間でも大丈夫か?、土日だけでも大丈夫か?、面接場所への行き方など。
面接をする前に聞くことをメモしておき、忘れれないようにしておきましょう。
また、質問はひとつずつ、簡潔に解りやすく伝えましょう。
忙しい時間は避ける
店舗が忙しい時間帯などは避けたほうが無難。
例えばレストランなどの飲食店であればご飯時は忙しいですよね。
こういった時間帯にかけると、受け付けた人も大変です。
神経質に気にする事ではありませんが、なるべくなら避けたほうが良いでしょう。
また、求人欄に「応募時間」が書いてある場合は、絶対にその時間内に電話をしましょう。
面接申込みの電話例
一般的な電話での面接申込みの例です。
会社側: 「お電話ありがとうございます。△△です。」 あなた: 「私、アルバイトの募集広告を拝見しお電話させていただきました○○と申します。」 会社側: 「ありがとうございます。担当の者におつなぎしますので少々お待ち下さい。」 会社側: 「はい。担当の××です。」 あなた: 「私、アルバイトの募集広告を拝見しお電話させていただきました○○と申します。 面接を受けさせていただきたいので、よろしくお願いいたします。」 会社側: 「ありがとうございます。それではもう一度お名前をお願いいたします。」 あなた: 「はい、○○と申します。」 会社側: 「それでは面接の日取りですが、●日の●時はいかがでしょう。」 あなた: 「はい、大丈夫です。」 会社側: 「それでは、●日の●時に、履歴書をご持参のうえ来社してください。」 あなた: 「はい、解りました。申し訳ありませんが、□□駅からの御社への行き方を 教えていただきたいのですが。」 会社側: 「□□駅の南口を出ていただき、1つ目の信号機を右折、 100メートルほど歩いた左側です。」 あなた: 「ありがとうございます。 では●日の●時にお伺いします。よろしくお願いいたします。」 会社側: 「お待ちしております。失礼いたします。」 あなた: 「失礼いたします。」
上記のような感じではないでしょうか?
はっきりと丁寧に、間違いなどがないようにしましょう。
言葉遣いにも気を付けて話をしてほしいのですが、あまり気負いすぎないようにしましょう。
ただ、中には友達のように電話をかけてくる人もいましたが・・・。
一般的なビジネスマナーとしての言葉遣いで良いと思います。
電話をする際は、はっきりとした口調で丁寧にゆっくりと話をしましょう。
質問事項がある場合は、あらかじめ質問内容をメモにして、忘れずに質問しましょう。