志望動機でアピール
面接で良く聞かれるのが「志望動機」です。
もちろん履歴書にも書くと思いますが、口頭で聞く面接官もいます。
大体が面接の最初のほうに聞くことだと思います。
その為、ココでのアピールは後の面接に直接関係してきます。
志望動機は、基本的にはあなたの本当の動機を話して下さい。
たまに「絶対思ってないだろ!」と思うような事を言う人もいますが、
面接官の胸には届いてないでしょう。
また、だらだらと話すのもダメです。
文章をしっかりまとめて話せるようにしましょう。
アルバイトは就職活動とは違いますので、
就職の面接で良く使われる「御社の○○が~」みたいな事より、
「私は○○が好きで」「以前のアルバイトの経験」「チャレンジしてみたい職種」などを
アピールするほうが効果的だと思います。
また、素直に「時給が良いから」「家から近いから」という動機も言って良い事です。
印象が悪くなりそう・・・、と思われがちですが、私の場合はそんなふうには思いませんでした。
そして一番重要なのが、「やる気」をその中に見せること。
面接官はたくさんの人を面接をしてきています。
志望動機などは、はっきりいってみんな似たようなものです。
どこで差を付けるか!
それは「やる気があるなぁ」と思わせる事です。
例えば、
「志望動機は~、よろしくお願いします。」 「志望動機は~、ぜひ働いてみたいと思っております。」
上記のように最後にやる気を見せる言葉を入れるのもアピールになります。
その他、はっきりと喋ることも大切です。
こんな志望動機は避けましょう
・なんとなく・・・ こういう人がいるんです・・・。 志望動機を聞かれて「なんとなく・・・」はないですよ。 まぁ、本当に「なんとなく」だったのでしょうけど、働いてほしいとは思えません。 ・楽(ラク)そうだから これは禁句に近いです。 仕事を甘く見ているとしか思えません。 もし雇ったとしても、すぐに辞めてしまうんだろうな・・・。 ・ウソ 「ウソ」は絶対に良くありません。 もし採用された場合のトラブルになることだってあります。 素直に話をすることが大切です。 ・御社しかないと思って これは逆効果になる場合があります。 言い方によってはとても効果的ですが、 「どこでも言ってるんだろうなぁ」と取られることもあります。 「私にぴったりだと思って」や「一番良いと思って」というような表現にしましょう。
志望動機は、面接の最初にやる気をアピールする絶好の機会です。
はっきりと素直に話すことが大切。